事例1: 265万円の借金が、一転、600万円の過払い金の返還を受けた場合
60代のAさんは、5社から、合計で約265万円もの借入れをしていました。
ところが、取引期間の長い借入先が複数あったため、トータルで見ると約600万円もの過払い金に転じました。
ところが、取引期間の長い借入先が複数あったため、トータルで見ると約600万円もの過払い金に転じました。
債権者名 | 取引の期間 | 契約上の借金残高 |
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A社(消費者金融) | 21年 | 990,000円 |
B社(消費者金融) | 20年 | 490,000円 |
C社(消費者金融) | 6年 | 220,000円 |
D社(消費者金融) | 7年 | 680,000円 |
E社(消費者金融) | 2年 | 270,000円 |
合計 | 2,650,000円 |
→
残った借金残高 | 取り戻した過払い金の額 |
---|---|
― | 3,410,000円 |
― | 2,670,000円 |
― | 290,000円 |
130,000円 | ― |
230,000円 | ― |
260,000円 | 6,370,000円 |